コードアドベンチャー草加・浦和美園

話すとちょっと長くなるような事をあれこれ書いていきます。

甘い、甘すぎる

好きな食べ物は寿司、苦手な食べ物は甘い物!

どうもこんにちは。

 

正気か?と言われるのですが、本当に苦手でして。

 

チョコレートもカカオ80%ぐらいを好みますし、ケーキもスイーツも自分から買う事はありません。

あんこもダメなのでお汁粉なんて出た時には心を無にして食しています。

生クリームを食べ過ぎたら頭痛がおきますし

 

糖を処理しにくい体質らしいのでおそらく体との相性がそもそも悪いんでしょうね。

 

さて、そんな甘さですが

 

昨今はむやみに褒める教育が蔓延しているので

まずは優しく伝えてねというのが主流らしいです。

子どもの状態に合わせて欲しいんですって。

 

ハッキリ言いますね。

何でもかんでもそんなことをしていたらキリがありません。

もちろん必要な時もありますし、実際そうする時もあります。

が、何でもかんでもそれで対応すると成長速度がより遅れます。

 

例えば

『挨拶をせずに、しなさいと言われたら顔を見ずに適当にする。』

誰がどう考えてもおかしなことです。

 

小1ぐらいの子がするならまだしも、小学生高学年になれば分かっておかないといけないことです。

 

これに対して、まずは優しく注意喚起をするべきとか言ってしまう人も世の中にはいるわけです。

 

極端な話をすると高校生になって同じことをしていた場合同じようにいいますか?

おそらく優しくは言わないと思います。

 

そうなるとその子の状態ではなく、ある程度学年に合わせて判断している所があるとと言わざるを得ません。

 

と冷静に考えたら分かると思うのですが。

 

こういう優しさと甘さを吐き違えた教育が進んでしまっているから退職代行みたいなものが大流行りするんです。

 

自分で言えないから他の誰かに言ってもらう。

分からないからできなくても仕方がありません。

 

大人同士でもけっこう嫌な会話ですよね。

それを知らないだろうからと優しく言ってあげていますか?

 

そうやって育ってきてしまっていたからとしょうがないよねと諦めますよね。

そういうことなんですよ。

 

普通は年齢が上がるにつれて言われなくなります。

だから早い段階で失敗して誰かに教えてもらう事が重要なわけです。

 

これを分からず習い事しまくってバフをかけまくると

メンタルが弱く、基礎能力が低いままの子が育っていきます。

 

きっとこれから頭を抱える事がもっと出来てくるでしょう。

将来が非常に心配ですね。

見えない物

見えない物って怖いですよね。

 

努力をしても結果が出ないとか

陰口を言われるとか

裏でコソコソされるとか

 

見えない物に対して恐怖を覚えるのが人間という生き物です。

 

ちなみに先日、教室の扉を開けたまま玄関口で作業をしていたのですが

作業中にチャイムが鳴ったわけです。

 

出ようと思って慌てて振り向いたのですが誰もおらず。

 

怖いですね非常に。

 

さて、そんな見えない物ですが

自分の能力も目には見えないですよね。

 

スカウターのようにピピッと出来たらいいのですが。

 

なので、何が強くてどんな力を育てたらいいのかが分かりにくく

迷走しやすい物が「教育」です。

 

一般的に、将来に向けて役に立つ力を育てていくとすれば

論理的思考力や認知機能の向上など、その人の能力値を引き上げる定量評価しやすい物が選ばれやすいです。

 

しかし、どんな力を育てようとしたとて、根元にある力が育っていないと

せっかく身に付けようとしたスキルも育ちません。

 

では、その力とは何か。

「非認知能力」と言われるものです。

 

心の知能指数と言われるものもこれですね。

要は課題との向き合い方を考える力です。

 

みなさんも経験ありませんか?

 

ダイエットをしようと思ったものの

何か急用が出来て止めてしまうとか

 

資格の勉強をしようと思って

分からなくなって止めてしまうとか

 

こういう事柄と正しく向き合う力が

非認知能力と言われるものです。

 

これが無いとすぐに投げ出してしまうので続かず、もちろん結果も出ません。

 

目に見えない物ではありますが、結局向き合い方がちゃんと出来ている人は勉強でも仕事でも出来ます。

 

是非ともそういうベースにある力を育てていきたいものですね。

間違えるのなんて普通です。

これは教室でよくある会話です。

 

 

生「先生分かりません」

 

私「どこで困っているの?」

 

生「〇〇をしたいけど出来ない。多分△△をすればいいとは思うんだけど…」

 

私「じゃあそれをしてみてどうなったの?」

 

生「まだしていないから分からない」

 

 

そこまで分かっているのならまずやってみましょう!!!

 

間違える事を恐れてはいけません。

たまに間違いに対して叱る人がいますが

あれは大きな間違いです。

失敗を恐れる人が試行錯誤なんて出来るようになりません。

 

間違えて普通です。

それを何度も繰り返して成長するのが人間で

小さいときほどたくさん失敗をします。

それが普通です。

 

ただ、ここで勘違いして欲しくないのですが

間違えた後にヘラヘラして言い訳するのは違いますからね。

間違いは間違いなのです。

 

自分がしている事を振り返る事が出来ないと将来大人になった時に困ります。

 

気に食わない事にあうとすぐ牙をむいたり

自分の都合の悪い事になると返事もしなかったり

会社の上司に反抗したり

 

大人になったら非常に困りますね。

 

なので人として大きく成長するためにも

自分の間違いを認めて

試行錯誤をする練習をたくさん積めるといいですね。

それが子どもの時期に必要な事の1つだと思っています。

我慢をする力

みなさんは我慢強い方ですか?

 

私はサウナのような暑さ耐久レース的な物にはめっぽう強いのですが

 

眠気に関してはほぼ我慢が出来ません。

 

後、不誠実な人にも。

 

特に不誠実な人って

無意識に人を傷つけていて

本当に酷い人に至っては

被害者面をしますからね。

 

どちらが100%悪いとかないのに。

 

それはさておき

 

物事を学び、より良い形にするためには

必ず我慢の期間が必要です。

 

勉強であれば点数がなかなか伸びにくい期間がまさにそれです。

 

普通であればそこで辞めたくなりますよね。

 

だって頑張っても見かけが良くならないですし。

 

もし、これを読んでいる人が同じ状態であれば

もう少しだけ頑張ってみませんか?

 

とご提案させて頂きたい。

 

努力とは忍耐力なので、上がらない期間をどれだけ踏ん張れるか

というのが肝になります。

 

上手くいかない時は今までの習慣が原因の9割ほどです。

 

大きな習慣を変えるためには約250日(8か月程度)

小さな習慣を変えるためには約100日(3か月程度)

と言われています。

 

なので、もし自分の習慣を変えようとしてこの日付に達していないのであれば

 

まずここを目指してみましょう。

 

目指して成長もしない、上手くいかないのであれば

その時は諦めたらいいのだと思います。

 

大半の人はこの手前で辞めてしまうので

何とも勿体ない。

 

逆に言うとこの期間を頑張る我慢強さを身に付ければ

勝てるってことですね。

手を出せば出すほどに

教育方針は環境によって大きく変わります。

家庭では親の考え方が色濃く反映され、学校では指導要領に担任の方針が加わり、習い事ではその教室の方針が影響します。

 

同じように見える教育方針でも、教える人が違うのであれば細かい部分で違いが生まれるのは自然なことです。

 

近年、学校教育では「思考力」の育成が重視され

プログラミング的思考の重要性も注目されています。

 

一方、家庭教育では社会の不安定さから

「失敗しないように」「安全に」という方針が強まっています。

 

これにより親が先回りをして正解を与えることで

子どもが自分で考える機会を奪ってしまう傾向があります。

 

しかし、プログラミング教育はこの傾向とは真逆の性質を持っています。

プログラミングは試行錯誤を通じて成長するものであり、失敗を恐れずに挑戦することが上達への近道です。

 

ですので、親が手や口を出しすぎると

思考力や自主性が損なわれ、プログラミングの本質から遠ざかってしまいます。

 

「失敗しないように」と思う気持ちは親として自然なものですし

気持ちとしても分かるのですが

 

あえて失敗を経験させることで

子どもは思った以上に自力で解決できることに気づくはずです。

 

大人の役割は、子どもが失敗しても受け止め、見守ることです。

 

プログラミング教育を通じて

子どもの思考力や自主性を育てるためには

失敗を恐れず挑戦する環境を整えてあげることが大切であることは言わずもがなですね。

礼節と義理

日頃から気をつけている事として

 

こちらからの発信態度というものがあります。

 

言葉もそうですが、礼節といったものもそうですね。

 

強い言葉というのは必ず自分にも返ってくるのですが

礼儀も自分へ返ってきます。

 

気をつけないと出来ない時点で

自分自身もまだまだなのですが。。。

 

ちなみに出来ていないじゃんと感じる人もいるでしょうが

あえてそうしている時もあります。

 

で、なぜ気をつける必要があるのか

 

それは人との関わり合いを

避けることができないから

 

です。

 

何をしていてもそうですよね。

引きこもりでネットの世界に入り浸っても

ゲームをしていても

もちろん仕事だってそうです。

 

誰もいなければ生きていくことは出来ないですし

身近な人であれば父母、子供、パートナーなど

生きていくために必要な人が

具体的に出てくるでしょう。

 

この人との関わりを円滑にするのが

礼節と義理といったものです。

 

挨拶をしている人の方が話しかけやすいですし

返事をする人にちゃんと話をしようと思いますし

感謝を言ってくれる人にはもっとしてあげようと思いますし

悪かったら謝れる人の方がまた話そうとなります。

 

自分の望まない形であっても

助けてくれる人がいるのであれば

何かの形で返すとお互いにハッピーなわけです。

 

これは身内でもそうですよ。

「親しき中にも礼儀あり」です。

 

プライスレスで出来ることなので

もちろんやった方がいいですよね。

 

中にはこれを言っても分からない

自分の事ばかりを優先する

愚か者もいるのですが

 

世の中はそういう人が

どこかで痛い目にあうように出来ています。

 

現代人は多いんですけどね。そういう人。

本当にそれで大丈夫なのかなと思いますけどね。

 

人は大事にした方がいいですよ、本当に。

あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます

今年も元気良く、新しいことに1つでも多くチャレンジする年にしていきましょう!

 

みなさん、昨年はいかがでしたか?

 

私は特に先月

猫の手も借りたいほどにすることが多く

さすがに大きなスケジュールを詰め込み過ぎたなと

大反省をしております

 

日々、イベントや仕組みづくりを考えており

 

思いつかない時は

ひたすらに時間だけが過ぎていくのですが

 

思いつく時は

5個ぐらいは一気に思いつき

 

後回しにするとやらない性分ですので

思い立った時に予定を作ろう

この流れから一気に予定を詰め込み過ぎる癖があるんですよね

 

おかげで自分の時間がほぼ取れないといった事態に陥ることも多々

 

なので、今年は

 

・取捨選択をすること

・誰かに任せること

 

この2点が目標です。

 

毎年決めるはいいものの途中から別の目標が出てきて忘れるんですけどね。

 

どこかへ貼っておきます。